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タイトル名 |
東京タワー |
レビュワー |
はちかつぎひめさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2006-06-03 22:44:45 |
変更日時 |
2006-06-03 23:05:02 |
レビュー内容 |
若く美しい男と年のわりに綺麗な人妻の恋愛。でもなぜに透にとって詩史でなくてはならなかったか、なぜ詩史にとって透でなくてはならなかったかという理由がわからない。「空気で惹かれあう」なんて安易な説明でごまかさないでほしいものです。俳優陣は皆一定の水準を保っていたと思う。特に余貴美子さんはいい味だしてたし。映像もいい。岡田准一は10代のころはおっさんくさかったけどすごくいい感じに発酵しはじめてます。にもかかわらず…「葉山の別荘」ってとこでもうひいちゃいました。なんか発想が古いというか。これだけ皆ががんばっていいなと思えないのは、やはり原作か(未読)脚本が悪いとしか思えない。これは40代の女性たちへのおとぎ話なんでしょうか?だとしたらちょっと見くびりすぎ。だいたい40にもなっておとぎ話が必要な人間てどうなんだ?深窓の令嬢がそのままおおきくなったらこんな妄想しかないのか。うーん、とにかくもったいないっていうのが本音です。しかしこれが男女逆転していたらふつうの話ですよね。若いときに不倫していて、年をとったら今度は自分が男の役をやってみたいってことでしょうかね。 |
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