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タイトル名 |
TAKESHIS’ |
レビュワー |
くらけんさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2006-04-23 14:22:25 |
変更日時 |
2006-04-23 14:22:25 |
レビュー内容 |
人生に「たら、れば」は無いのだが、「ビート」と「北野」の二人。人生のちょっとしたきっかけとかタイミングでどちらに転ぶかわからない。たけしさんは、常にそういう危機感を持っているんでしょうね。それが、悪夢のように映像化された。まさしく、深層心理に潜む「夢」を描きたかったのでは。かの黒澤御大も最晩年に「夢」を描いた。まだまだ若く、他に撮るべきものがあった北野監督少し早かったのでは。でも、作品自体は酷評されているようだが、私は大満足。より、次回作が楽しみになった。 |
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