|
タイトル名 |
ウディ・アレンの重罪と軽罪 |
レビュワー |
TMさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-05-12 12:00:23 |
変更日時 |
2006-05-12 12:00:23 |
レビュー内容 |
非常にシニカルな作品でしたね。でも、現実の社会もまさにこういう構図なんだろうなとも思いました。(主人公の眼科医とW/・アレン演じる映画監督はまさに勝ち組と負け組の代表みたいなものですね。) 主人公の眼科医がやった事は、卑劣極まりないと思うし、許されることではないと思います。しかし、彼の「人は誰しも罪を引きずっている。自分を正当化しなければ、生き残っていけない。」というセリフは、つい「そうだよなあ・・・」と考えさせられました。 しかし、人物ドキュメンタリーにムッソリーニの演説シーンを例えで入れるセンスは凄いと思いました。(それも見事につながってるんですよね。)。そりゃ、撮られた方は怒りますって(笑)
|
|
TM さんの 最近のクチコミ・感想
ウディ・アレンの重罪と軽罪のレビュー一覧を見る
|