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タイトル名 |
カサブランカ |
レビュワー |
TMさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2006-06-03 21:19:10 |
変更日時 |
2006-06-03 21:19:10 |
レビュー内容 |
まず、この作品が第二次世界大戦の真っ只中に作られたことに驚きました。そう思うと、途中で出てくるフランス国歌の合唱シーンが非常に生々しく響いてきますね。 しかしながら、ハンフリー・ボガードがやっぱり良かったですね。ダンディーでクールに振舞っているけど、昔の彼女に受けた仕打ちを引きずってるような人間くさい部分もあり、それでいて人情味に溢れている・・・・・。こういう男になりたいですね。
あとは、やはり最後の空港でのシーンですね。もうこのシーンだけビデオを巻き戻して何度も繰り返し見てしまいました(エミール・クストリッツァの「黒猫・白猫」でマフィアのゴッドファーザーが同じ事してます。)。「Louis, I think this is the beginning of a beautiful friendship」のセリフにはシビレますね。
本当、私も酒場でサムに「As times go by」をリクエストしたいと思いました。名作です。
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