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タイトル名 |
マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ |
レビュワー |
ハッシーふりかけさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2006-04-22 05:20:08 |
変更日時 |
2006-04-22 05:20:08 |
レビュー内容 |
子供と母親との関係や他者との結びつき、ひいては社会に入るということの始まりを学ぶ期間を描きたかったんやろうけど、全然響かない。なぜなら、ノスタルジー感じさせようと意気込んで作ってるのが見えるから。子供の頃にこんな事あったら辛いだろうな・・・とか、子供だからこうなっちゃうんだよね・・・・なんて大人が勝手に作り出した「子供らしさ」の中で勝手に思いをめぐらせてるだけの話。でもそんな「子供らしさ」なんか虚像じゃない?子供の頃からもっと色んなこと理解できるし、子供だって色んなこと考える。大人なんかよりもっと柔軟かもしれない。でも自分の理解を超えて心が痛んだり、ハッキリ理由が分からないけど嬉しかったりする。経験の差なんやろうな。この映画に出てくるような単純な思考回路持った子供にリアリティー感じて共感し得ない。ってか、こんな子供を画面の外で見たことが無い。 |
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