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タイトル名 |
草原の輝き(1961) |
レビュワー |
MARK25さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2006-10-08 20:02:10 |
変更日時 |
2006-10-08 20:02:10 |
レビュー内容 |
男の心の流れにちょい無理を感じます。姉にしても事件の後はほったらかしで、最後に事故で死んだことがひとことだけ語られるのみというのはいただけない。自殺を図った娘を、親はいとも簡単、あっさりと精神病院に入れてしまうってのもどうなんだ。この三点がとてもに気になってしまう。しかしラスト周辺は良い感じ。途中で出てきた題名の言葉も出てくる詩が作品のテーマとして生きていて、ラストシーンもその詩が繰り返されることが実に味わい深くなってます。最後の再会シーンでの男の嫁さんの演技にも感じ入るものがありました。 |
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