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タイトル名 |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇 |
レビュワー |
MARK25さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2007-10-25 23:10:06 |
変更日時 |
2007-10-25 23:10:06 |
レビュー内容 |
前二作同様やはりストーリーは適当。対戦相手を汚い手を使って蹴落としてもお咎めなし。これでは武術奨励どころか国力低下で逆に列強に漁夫の利を狙われる。要するにヤクザ者の団体が周りを蹴落としていくわけだが、これを取り締まれないという治安では国力向上などは望むべくも無いでしょう。刀だ槍だと遣りたい放題の姿を前に「度を越して、怪我人が出ないように注意しなさい」という李鴻章のコメントには呆れた。いやいやいや、怪我するに決まっとるがな。あんたこいつらに暗殺されたって不思議じゃないですよ。ダラダラと続く獅子舞戦。伝統芸術である獅子舞を見せたいのかカンフーを見せたいのか良く分からない。とにかく獅子舞がクドイ。百脚はもう妖怪の領域。これはこれでいいんだろうけどね。撮影機が倒れて横になった映像を皆が見るシーンがあるが、顔の傾け方が逆でしょ?あれじゃかえって天地逆さになりますよ。 |
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