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タイトル名 |
卒業の朝 |
レビュワー |
MARK25さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-04-09 20:23:15 |
変更日時 |
2007-04-09 20:23:15 |
レビュー内容 |
懲りない奴は何を言っても懲りない。間違っていてもそれを信念として持ってしまうと、ちょっとやそっとでは変わるもんじゃありません。信念というものはそれだけに恐ろしい。そういった男の不正が息子にばれるということで、因果応報がさりげなく描かれているのは良いですね。ひとつの間違いがあったからといって全て功績を否定する必要はないという主張も納得がいくし、ラストも清々しい。ただ、それでもちょっとどこかに物足りなさも感じてしまいます。 |
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