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タイトル名 |
ドリームガールズ(2006) |
レビュワー |
ぞふぃさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2007-03-29 12:43:31 |
変更日時 |
2007-03-29 12:43:31 |
レビュー内容 |
うーん、出だしはいいと思ったんですが、中盤からもう退屈しちゃいました。 こういうストーリーは置いといて歌こそ売りの映画にしては、その歌もイマイチ入ってこなかったしなぁ。 エフィの再起のためにCCが書いた「ワンナイトオンリー」も正直「これが最高なのか?」って感じで、カーティスが売るためにアレンジしたののほうがインパクトがあったぐらい。そういう意味ではカーティスの路線は正しかっのでしょうね。思い入れのある人、ソウルのわかる人ばかりを相手にするという枠を超えていくというのが、彼の目指すところだったのでしょうから。 ただそれをやっていくとその歌の持つ本質、心に響く部分が失われかねない。そこのところを主張したいんでしょうが、残念ながらエフィ役のJ・ハドソンの歌からは実感として感じられなかった。結局彼女の歌は、「スゴイ!」とは思うけど「イイ!」とまでには至らない・・・ごめん、モータウンは好きだと思っていたけど、そこまで思い入れはなかったってことなんでしょうか。でも私みたいなR&Bやソウルにさほど馴染みのない人間にも「イイ!」って思わせるのがホンモノなのでは? 結局この映画もソコまでは目指していなかったってことなのでしょうか。
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