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タイトル名 |
紅の豚 |
レビュワー |
カリプソさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-05-25 23:41:06 |
変更日時 |
2007-05-25 23:41:06 |
レビュー内容 |
「母をたずねて三千里」でもそうだったが背景や衣装や小物といったデザインや色使いが最高に魅力的。ブタの隠れ家、ボワイヤー砦のようなジーナの海上邸、ピッコロの工房と建築物までかっちょいい。やっぱり宮崎監督はイタリアを舞台にするといい味を出してくる。でも宮崎アニメって序盤から中盤に掛けては最高に面白いのに終盤からは優しい終わりかたに拘るのか勢いをなくすんだなあ。本作も悪い終わり方ではないんだがどうしても期待してしまう。かろうじて空と海と音楽に救われたって感じかな。アドリア海をバックに未来から回想するフィオのナレーションに続く“時には昔の話を”はとってもよかったんだけどね。贅沢かな・・。 |
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