|
タイトル名 |
野菊の如き君なりき(1955) |
レビュワー |
カリプソさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-04-19 21:40:05 |
変更日時 |
2007-07-08 21:15:30 |
レビュー内容 |
まだまだ幼ない表情の民子が何もかも覚悟して、階段を降りてくる絶望の表情から嫁入りに出る日の真っ直ぐ前を見つめる、大人の表情にさせた古い慣習の理不尽さに無性に腹がたった。死の床になってはじめて、穏やかな幼い表情に戻った民子が可哀そすぎて・・。あまりにも若く、儚すぎた。本当に野菊のような民子だった。 |
|
カリプソ さんの 最近のクチコミ・感想
野菊の如き君なりき(1955)のレビュー一覧を見る
|