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タイトル名 |
デス・プルーフ in グラインドハウス |
レビュワー |
ケ66軍曹さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2008-10-12 19:28:51 |
変更日時 |
2009-04-22 05:07:10 |
レビュー内容 |
めちゃくちゃテンションあがりました。ビッチ共が終始セックスと男の話ばかりしています。もの凄い無駄な会話で本編にはまるで関係ないんですがそれが良いんです。コレについていけない人はどう頑張っても楽しめないですね、タランティーノの映画は。今回もカメラワーク良かったですね。カート・ラッセルが上手そうにピザを食べるシーンなんか最高です。食いもんを旨そうに撮らせるのが実に上手いですね。こういう些細な1シーンまで徹底的にこだわるからウダウダ会話をしていても飽きない。お馴染みのトランクから見上げる視点もニヤリとしてしまいました。CGを一切使わないカースタントも見どころです。 ああ、あとチアガールのあの子がどうなったか描写しなかったのは良かったと思います。どんなことになろうとあそこは想像で補うのがロマンでしょう。 終盤のカート・ラッセルがあまりにもダサくて一方的にやられるだけなのがイマイチなので-1点です。 あの終わり方は笑いましたが。 |
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