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タイトル名 |
森のリトル・ギャング |
レビュワー |
人面猫さん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2007-02-06 01:14:20 |
変更日時 |
2007-02-06 01:14:20 |
レビュー内容 |
人が動物と接する際にしてはいけないことのひとつは「人間の食べ物を絶対にあげてはいけない」ことです。野生動物に手持ちの食べ物を善意のつもりでもあげてはダメだし、それは広い意味で動物達の生活圏を侵してはいけないことでもあります・・しかし現実問題として緑地開発は止むことは無いしその結果飢えた動物達が町に出没しゴミを漁ったりするのが現実です。劇中にそういう問題に対し多少皮肉っている箇所もありますが動物達が人間のジャンクフードを貪る描写が数多くあり鑑賞中ずっと気分が悪かった・・しかしそれでもオチできっとその点を戒めてくれるだろうとガマンして観ていたら・・無かった、最後の最後までジャンクフード食いまくってました。これではこれを観た子供や心無い人たちが野生動物や野良猫にエサを与えるのを助長させていまうのではないだろうか? 改めて環境破壊とジャンクフードが蔓延する食文化破壊の王国アメリカの無神経ぶりを見せつけられました。 |
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