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タイトル名 |
フライトプラン |
レビュワー |
マンフロントさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2007-11-11 22:09:34 |
変更日時 |
2007-11-14 00:15:10 |
レビュー内容 |
多くの人のレビューとと私の見解とが違うようなので、敢えて満点をつけてこの映画のうらの意味を述べさせて頂きます。( あくまで個人的見解、又は妄想 )■この作品の本当のテーマはアラブ人にひどいことをしながら謝罪もしない、自分の子供のために全乗客及び客室乗務員達を巻き添えにして不安のどん底に落とし込んでも子供のためという大義名文にかこつけて、他人の迷惑を何も感じようとしない、身勝手な母親のはた迷惑な正義です。そう、この母親こそ、身勝手な正義 ( 民主主義というかつてはあったかもしれない虚妄、今や親アラブ意見の表明不可能な自称・言論の自由な民主国家 ) のために一般人が乗る大型ジェット機 ( つまりは地球ですな ) を、下手すれば墜落させかねない、地球における最強国家アメリカを意味しているのです。もちろんこんなテーマで映画を作ることを、ユダヤ資本に牛耳られているハリウッドが許すはずがありません。だからこそ、ジョディフォスターという客を呼べる賢い大女優を使って、娯楽作を仮装しながらしっかりと言いたい事(つまりアメリカの地球へのはた迷惑な行為、アラブへの非道)を告発したのです。ジョディフォスターがアラブ人に謝罪しないのは当然なのです。非常に静かなる細き声ですが。その映画人の良心と勇気を讃えて満点にしておきます。 |
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