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タイトル名 |
ベロニカは死ぬことにした(2005) |
レビュワー |
鳥居甲斐守さん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2007-05-24 23:51:31 |
変更日時 |
2007-05-24 23:51:31 |
レビュー内容 |
まず指摘したいのは、精神病患者の描写があまりにもベタ過ぎでステレオタイプなこと。子供っぽい話し方とか、奇行とか、突然大声を出して暴れてる奴とか、あまりにも単純で萎える。それしかねーのかよ!って感じ。また睡眠薬で心臓が壊死云々の話も、誰が考えても無理があり過ぎ。深刻な場面と悦楽的な場面が頻繁にクロスオーバーする展開についていけない。そうこうしているうちに、突然話題がセックスのことになる(笑)。さすがにR指定されているだけあって、ここからその路線でガンガン行くのかなと思っていたら、全然そんなこともなく、いたってマイルド。R指定はただの宣材か?結論としては、別にクロードでなくても誰でもいいんじゃね?ってか、クロードでなくてはならない理由が最後まで分からなかった。最後に蛇足ですが、図書館司書の仕事はPC入力だけではありません。 |
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