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タイトル名 |
刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM> |
レビュワー |
すねこすりさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-11-25 15:30:00 |
変更日時 |
2009-11-25 15:34:25 |
レビュー内容 |
普通だったら、人殺しの下準備の際に目撃したモノについては「見なかったこと」として決して口にしないのが鉄則だと思うのだが、この犯人の場合、その性格から言って「見なかったこと」に出来なかったのが致命傷になったという次第。ラストシーンで「後悔していると思ってくれるな。何度でもやった」と豪語する犯人は潔さを装っているけど、その実、年端も行かぬ生徒に濡れ衣着せようとしていたんだから、噴飯モノでイケ好かない。宿舎で生徒らと寝食を共にする警部のランニング姿がお茶目。 でも警部、スプリンガーと最初に会話したとき「だって不可能だ」と言った彼にその真意をねちっこく聞かなかったのは、少々疑問に思いましたぞ。 |
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