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タイトル名 |
ガス燈(1944) |
レビュワー |
すねこすりさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2009-11-05 16:00:22 |
変更日時 |
2009-11-05 16:00:22 |
レビュー内容 |
怖いか、と聞かれれば、正直、ゼンゼン怖くないです。『歴史は夜作られる』では男気全開のシャルル・ボワイエが、こちらでは欲に支配された陰湿で頭の悪い夫役でしたが、この人は断然「悪役向き」の顔だと思います。バーグマンは美しいんだけれど、なんつーか、イライラさせられっぱなし。なので、夫の化けの皮が剥がれた後の凄みは、ギャップがあって少しだけ溜飲を下げてくれました。・・・とはいえ、まあ、私にとっては一度見れば十分、という作品です。 |
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