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タイトル名 |
萌の朱雀 |
レビュワー |
木村家の娘さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2007-06-16 01:41:32 |
変更日時 |
2007-06-16 01:52:26 |
レビュー内容 |
下調べ無しで見たので家族構成がわかりにくかった。泰代(最初、若く見えた)は孝三の娘だと真ん中あたりまで思い込んでいて、父親と並んで寝るのって変!て気持ち悪がっていた私。オイと夫婦の娘も兄妹だと思ってた。致命的なのはこのごろの邦画に多いセリフの聞き取り辛さ。製作サイドは頭の中にいやっていうほど叩き込まれているけど、見てるこっちは初めてなんだから。リアル志向かなんだかしらないがボソッと言われてもなんにも伝わらない。ストレスだけ積もって見てる時は苦痛だった。終わって時間がたつと映画全体のみずみずしい印象が記憶に残っていたけど。気持ちの優しい青年に家族は癒されていたのだろうと思った。子供の頃はともかく成長するにつれ何も発散できない過疎の村でウチにウチにこもりがちな家族にとって。
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