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タイトル名 |
硫黄島からの手紙 |
レビュワー |
ポテトさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2006-12-22 13:05:08 |
変更日時 |
2006-12-22 13:05:08 |
レビュー内容 |
硫黄島2部作の前編である「父親たちの星条旗」では主人公たちの名前と人物の一致を追うのに必死だったのですが(戦場のシーンでは良く判りませんでした・・・)、この作品は出演者のほとんどが日本人だったので物語に集中できました。後編である本作品では、愛する人たちの平和を一日でも長く守るため絶望的な戦いを覚悟する兵士たちの姿が淡々と描かれていて感動しました。本土にいる家族を思う兵士の気持ち、出生した兵士を思う家族の気持ちは日米で同じなのに、思いを同じにする人間同士が戦わなければならない戦争の不条理さを感じました。 |
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