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タイトル名 |
フロム・ダスク・ティル・ドーン |
レビュワー |
たくみさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-07-06 20:32:07 |
変更日時 |
2008-07-06 20:49:13 |
レビュー内容 |
ロバート・ロドリゲス,タランティーのコンビの映画ということは知ってましたが、何の知識もなしに観たものですから、前半は「このままでは済むわけはないだろう」とは思っていましたが映画の折り返し地点で、ぶっ飛びました・・・ 突然の急展開は「ジョージ・クルーニの幻想を私たちに観せているのではないか」と、しばらく思い違いをするほどありえない展開。そしてやっとその時タイトルの意味がわかりました。 きっと、ロバート・ロドリゲスもタランティーノも「ストーリや脚本の妙」を追い求めるよりも、理屈ではない「はちゃめちゃさ」をモットーとするタイプで、今回の映画もその心意気がしっかりと感ぜられて、本当にたまげたというか、もう脱帽です。 それにしても、シン・シティーでもそうですが、バンパイヤの殺戮される様がとってもユーモラスで、思わず笑ってしまいましたし、ジョージ・クルーニーも、またあのジュリエット・ルイスもよくこの映画に出演しましたね。シナリオを読んで判断したということであれば、大変な遊び心(?)を持った方々です。 ということで、下調べ無しで観ればぶっ飛び度120%の映画です。何も知らない友達にこの映画を薦めて後から「どうだった」と聞いて盛り上がるにはうってつけの映画かも。また全体の雰囲気もB級チック満載なところがたまりません。
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