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タイトル名 |
タイタンの戦い(2010) |
レビュワー |
matanさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2010-05-06 01:03:39 |
変更日時 |
2010-05-06 01:03:39 |
レビュー内容 |
ある映画評論家がまあまあ評価していたので、見に行きました。私としてはそこそこ楽しめました。だから正解といえるでしょう。この映画に対しては、キリストが出てくる前の神々、ギリシャ神話をどれくらい魅力に感じているかで違ってくるだろうと思う。つまり、紀元前の話になるわけだ。それにしても生々しい話だと思ったところは、神様が怒り、王の女を犯し、子供を作るとは... また、気に入ったところは、王になれるのに王を選択せず、神になれるのに神を選択せず、ただの男を選択するすばらしさだ。そして、すばらしい伴侶を神様が授けるのもなかなかである。それと、三途の川が出てくるのも、なんか面白いと思ったし、船の中に金貨がたんまりあったのに、くすねようともしない。帰りの金貨(船賃)の心配もしない。こういう心意気はなかなかいいなあと思った。また、今、なぜギリシャ神話なのか考えてみた。これは、キリスト教では世界を救えなくなってきている現代があり、もちろんイスラム教でも仏教でもダメである。だから、もっと前に戻ってみようと考えているのではないかと思った。地球温暖化などの問題を解決するためには、世界が1つにならなければいけないのに、いまだに自国のことばかり考えている。地球に住めなくなったら、お金があってもなんにも役に立たないのにね。 |
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