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タイトル名 |
切腹 |
レビュワー |
まかださん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2008-08-12 23:25:16 |
変更日時 |
2008-08-12 23:25:16 |
レビュー内容 |
あのう、切腹は単なる「死刑」だから。 「名誉の自殺」なんて意味ないから。 あっても、せいぜい「死刑前のリンチからの逃避」くらい。 この時代(江戸時代初期)なら、なおさら。
それと、物語が動き出して、主人公と井伊家の言い争いは、 どう見ても井伊家に道理がある。 もう一つ。主人公は最初に言ってることとやってることが違う。 ストーリーの根幹で?マークの連続だったので、自分はどうにも 好きになれない。
ただし、切腹のシーンは、映像には出てないのにやりすぎな くらい迫力があった。 また、「武士に二言はない」というありきたりなセリフに「二言の 武士は即、切腹(死刑)」という意味を持たせていて、シビれた。
確かに見ごたえはあるんだけど、好きになれない映画だなあ。 |
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