みんなのシネマレビュー
招かれざる客(1967) - きいろのくじらさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 招かれざる客(1967)
レビュワー きいろのくじらさん
点数 6点
投稿日時 2007-10-28 19:25:21
変更日時 2007-10-28 19:25:21
レビュー内容
今でこそまだ根強い問題であるのにそれこそ当時としては相当な差別的思考があった中でこのような意欲作を投じた製作側には頭が下がる。その中で問題を顕著に取り上げ、清清しい終焉を見せ楽しませてくれた。
本作はスペンサー・トレイシーとキャサリン・ヘプバーンの名コンビによる最後の作品であり、トレイシーの遺作となった作品だ。トレイシーの独演中にヘプバーンと見つめあうシーンがあるが二人の年輪の重さが伝わってきて感慨深いものがある。その後倒れたトレイシーを彼の奥さんと交代で看病したのは有名な話。
確かにシドニー・ポワチエの相変わらずな役柄や結婚の早急な事情など荒っぽい設定は目立つがそれぞれの葛藤をほぼ一つの家で窮屈に行ったことは焦燥感やサスペンス的要素の高まりとして成功したと言えよう。ただ最大の難はS・トレイシー、K・ヘプバーン、シドニー・ポワチエと錚錚たる面々が顔を連ねてる中で演技の点でも役の設定としてもヘプバーンの姪であるキャサリン・ホートンに説得力が感じられなかった点か。
きいろのくじら さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2008-01-04虹の女神 Rainbow Song77.36点
2008-01-03手紙(2006)76.68点
2007-12-28怒りの葡萄77.02点
2007-12-28卒業(1967)86.40点
2007-12-26俺たちに明日はない87.20点
2007-12-26失われた週末76.51点
2007-12-22ガス燈(1944)76.40点
2007-12-22赤ちゃん教育96.55点
2007-12-12手錠のまゝの脱獄87.34点
2007-12-11鳥(1963)86.26点
招かれざる客(1967)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS