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タイトル名 |
スパイ・ゲーム(2001) |
レビュワー |
AIRSさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2007-03-08 19:04:07 |
変更日時 |
2008-01-30 20:31:20 |
レビュー内容 |
映画の作り方がストーリーを追い辛く、判りにくい構成をしてると思いますが自分は好きな映画です。一連のストーリーはかつての部下が犯した失態を定年間際の上司が規則を破り、自分の財産を全て棒に振ってまで助け出す。ただそれだけの映画です。●部下からの誕生日プレゼントを貰った時のレッドフォードの表情が本当に嬉しそうに見えます。●ビショップを見捨てる事を政府が決定したのをニュースで見たネイサンが彼を救い出す決意をするシーンがネイサンの一瞬の表情で読み取れてどんな派手な演出よりも熱くさせます。●救出後「ディナー作戦」の作戦名を聞き、救出作戦の首謀者がネイサンだという事を知ったときのビショップの表情、自分を救ってくれた上司に対して感謝?友情?色んな感情が入り混じり涙するシーンに胸が熱くなります。ほんの一瞬のシーンで変わった演出をしてるわけではないと思うのですが、その表情に貰い涙してしまいます★この映画は特に何も考えず2回、3回と観るごとに細部に気が付いて面白い映画だと思います。 |
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