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タイトル名 |
黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌 |
レビュワー |
青陽さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2007-01-12 15:33:10 |
変更日時 |
2007-01-12 15:33:10 |
レビュー内容 |
自分がグロシーンに対して麻痺してるのかな…。そんなに酷いとは思わなかった。というか自分的には物足りなかった…。まあグロシーンは扱ってるテーマがテーマだけにあって当然の感じがしますが。むしろないと入り込めないだろう。日本ではこういうのは無理なだけによくやったと思う。物語自体は意外とよくできていたと思う。日本人も特別悪く描いているわけではない。もちろんやってることが人間的にいけないことなので悪いといえば悪いのですが、まあよく香港映画などでありがちなただの鬼畜な日本人像といった感じではない。(日本人だから悪みたいな感じではない)むしろ一人一人の人格がしっかりしていたと思う。日本人の少年達はごくふつうですし(被害者的な印象を受けた)、この作品の悪さとは日本人ではなく研究者の怖さといった感じでしょうか。 この映画はもちろん見終わって爽快感等があるようなものではないですが、見る価値はあった。またこの映画を機に731部隊がしてきた真実へ興味が出てきた。あと日本人役は違和感ありますが見てるうちに慣れてきた。 |
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