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タイトル名 |
十二人の怒れる男(1957) |
レビュワー |
黒めがねさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2007-02-27 17:57:47 |
変更日時 |
2007-02-27 17:57:47 |
レビュー内容 |
確かに1時間半がすごく短く感じます。12人ひとりひとりの社会的背景や性格のズレが見事に描かれていて、それが討論の熱気へとつながる。最初はきれいだったそれぞれのワイシャツの胸や脇が汗でにじんできているところなんかとてもリアルでした。余談ですが、日本も近々裁判員制度が変わりますね。ひょっとしたら自分もこういった「人を裁く」立場になるかもしれません。もし自分がこの12人の中の一人だったら、この12人の中のどの人物に近いか考えてしまいました。時期的にも、非常に良い時期に鑑賞したと思います。 |
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