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タイトル名 |
セブン |
レビュワー |
プライドだらけさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2008-02-16 16:30:23 |
変更日時 |
2009-04-26 19:47:57 |
レビュー内容 |
「衝撃の結末」などという言葉は今となっては腐りきった宣伝文句であるが、この映画にだけは違和感なくぴたりと当てはまるだろう。ただしそれは、予想に反した思いがけないものというのではなく、あまりに重すぎて現実には受け入れられないという意味での衝撃である。命の重さというのは実に曖昧で、軽かったり重かったり、時には重さ自体がなかったりする。その命の重さを頭の片隅から否応なく引っ張り出してくるのがこの作品である。 |
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