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タイトル名 |
ドラフト・デイ |
レビュワー |
シネマファン55号さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2016-09-15 18:53:29 |
変更日時 |
2016-09-15 19:00:57 |
レビュー内容 |
久々にケビンコスナー主演の傑作映画を見た気がします。ウォーターワールドあたりからハズレ続きで、あえて彼の作品を見るということはなくなっていたのですが、この作品はたまたまGyaoに入っていて評判もよかったので見ることにしたのですが、本当に当たりでした。 正直NFLのことは全く詳しくありません。 しかし、この映画の主人公はアメフトをテーマにしていても、スーパースターでも監督でもなく、GMという経営者なので、スポ根が苦手という人にも十分楽しめる、ブラピのマネーボールのような感じの作品ですね。 そして、経営者側の地味そうな内容も、駆け引きや、タイムリミット、調査といったものでサスペンスのようなスリリングな展開を起こさせ、飽きさせずに引き込まれる内容になっています。 そんな映画を誰が監督したのかと思ったら、なんとあのツインズやゴーストバスターズ等のコメディ映画監督アイヴァン・ライトマンだから驚きです。 こんな笑いの一切ない映画もちゃんと面白くとれるんなら、もっと昔からとってればいいものを・・・と感じてしまいます。 というわけで、重すぎず、軽すぎず、非常にバランスの良い映画で見た後味も良い映画でした。 |
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