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タイトル名 |
ソナチネ(1993) |
レビュワー |
くろゆりさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-07-30 08:53:22 |
変更日時 |
2008-01-09 15:58:03 |
レビュー内容 |
虚無感・空虚感の表現は秀逸。 台詞が少なく、間の取り方が素晴らしいという意見が見られますが、たけしがコメディアンでもあることを考えると当たり前ですよね。笑いでの「間の取り方」って決定的な要素ですから。説明が多い芸も笑いが減りますし(モノマネの前に何をやるか言ってしまうのが一例)。 座頭市でのタップダンスの是非議論がありましたが、この作品にも体現紙相撲等があります。昔からやってたんですね。シリアスなテーマをずっと続けて観客を疲れさせるのは、コメディアンとして出来ないんでしょう。 |
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