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タイトル名 |
ブロードウェイのダニー・ロ-ズ |
レビュワー |
なんのかんのさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2010-09-05 09:13:34 |
変更日時 |
2010-09-05 09:13:34 |
レビュー内容 |
ウディ・アレンの映画で時々カチンときちゃうのは、本人がお人好しの役をやっていい気なものだと思ってしまうとこなんだけど、でもここまでやられるともうマイッタって感じ。許しちゃう。褒めちゃう。昔語りの枠の中に収めてあるので、臭くならないんだな。邦画の芸道ものにもこんな設定ありそうな話だが、あちらだとこうなって、こうすると臭くならないのか。むちゃくちゃに災難が襲ってくるおかしみ。5歳の子も文句を言う腹話術師。圧縮ヘリウムの中での叫び合い、などなど。ロングでセリフの聞こえない立ち話っての、この人好きみたい。けっこうしみじみなトーン。 |
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