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タイトル名 |
ナイス・ガイ |
レビュワー |
なんのかんのさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-03-05 12:07:45 |
変更日時 |
2009-03-05 12:07:45 |
レビュー内容 |
このころのジャッキー・チェン映画は、あきらかに体力的に峠を越している彼がどこまでやれるか、という興味でつい見てしまうものだったが、けっこう期待に応えてくれていた。前半が特に立派、ただし後半はさすがに息切れ気味で、最後の見せ場が大型トラック頼りってのがちと辛い。一つのアクションシーンを撮るだけでも、準備段階から相当な気力・労力を消費すると思われ、ナマ身で一本の映画全編を通すってのはやはり大変なんだろう。どんな場所で・どんな道具で、ってところがアクションシーンの工夫のしどころ、そこが見てるほうも楽しみなわけ。デパートとか、馬車とか、工事現場とか。コンクリート壁と青いドアの効果、ああいうのが大事だ。料理人という設定は、特別アクションに生かされていなかった。ギャングの名前は悪魔団と言う。 |
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