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タイトル名 |
フリーダ |
レビュワー |
なんのかんのさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2008-05-08 12:13:49 |
変更日時 |
2008-05-08 12:13:49 |
レビュー内容 |
亭主が桂春団治的で、芸のためなら浮気もコヤシって感じの人。でもメキシコの女はただでは忍従しない。忍従を美徳としない。忍従するくらいなら男になってしまう。受難を解放に変えていく。自分の体を締め付けているギプスに絵を描く、自分を拘束するものによって解放されていく。それはラストの寝台ごとの個展出席にまで続いていくわけだ。メキシコ文化という拘束から、インターナショナルなものを生み出していく。地球の反対側の中南米文化って、中身も日本と正反対みたいで、元気いっぱい。 |
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