|
タイトル名 |
恋する人魚たち |
レビュワー |
なんのかんのさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2013-03-18 09:53:44 |
変更日時 |
2013-03-18 09:53:44 |
レビュー内容 |
シェールとボブ・ホプキンスの、家族観の違いが面白かった。シェールは娘たちと一対一であろうとするが、ボブは家族ワンセットで愛そうとする。そのズレ。あとは母と娘の葛藤もののモチーフがあり、ソツのない映画ではありました。ケネディ暗殺の日ってのが、アメリカ人にとっての共有体験確認日のようで、あの時どこで何してた? ってのが知り合ったときの会話になるんだろう。偉大な大統領だった、ってののほかにカトリックの大統領ってことも印象強いみたい(おそらく未来ではオバマも同じように特異な大統領として歴史の刻み目の目印とされることとなろう)。ウィノナ・ライダーのおでこの血管が気になったが、彼女より牧瀬里穂の十年前のような妹が気になる(なんてロリコンチックに当時記録してたが、クリスティーナ・リッチである)。 |
|
なんのかんの さんの 最近のクチコミ・感想
恋する人魚たちのレビュー一覧を見る
|