|
タイトル名 |
アンダーワールド:ビギンズ |
レビュワー |
シネマブルクさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-03-17 13:43:01 |
変更日時 |
2009-07-02 20:08:27 |
レビュー内容 |
物語は、1作目より遥か昔、ヴァンパイアとライカンの主従関係、そして何世紀にわたる争いの発端を描いています。今作「ビギンズ」を観ることによって、ルシアンとはどういう人物だったのか、また、ビクターがセイリーンを何故殺さず一族として迎え入れたのかなどなど、これまでの作品では説明でしかなかった点、謎がスッキリとしました。時系列的には跡付け的な作品ですが、3部作としてよくまとまった印象。「ビギンズ」を観たことにより「1」「2」の評価も上がりました。また、前作までは、脇役だったルシアンの仲間の生い立ちも描かれ、作品に深みを与えています。ケイト・ベッキンセールは出てこないのは残念(最後の1カット?「1」の冒頭かな?)でしたが、満足できました。
|
|
シネマブルク さんの 最近のクチコミ・感想
アンダーワールド:ビギンズのレビュー一覧を見る
|