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タイトル名 |
病院坂の首縊りの家 |
レビュワー |
シネマブルクさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2012-05-21 10:42:15 |
変更日時 |
2012-05-21 10:42:15 |
レビュー内容 |
映画より2時間ドラマ等のテレビ向といえる。 他の作品と比べると地味な印象は拭えないが、 石坂浩二と草刈正雄のコンビがコミカルで作品全体のトーンとしては明るめだ。 古い街中を歩いてるこの2人を真俯瞰からとらえたショットが美しい。 病院坂のファーストシーンやラストシーンは特に市川監督のこだわりが出てました。 にしても、この当時、赤ペンキのような血しぶきはご愛嬌としても、普通あんな風に血が飛び散ったりしないよね。ま、そういう鑑識知識を入れなかったり、警察当局の捜査手順のトロさなんかも盛り上げ要素のひとつか。 |
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