|
タイトル名 |
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 |
レビュワー |
Leannán-Sídheさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2008-03-09 14:30:15 |
変更日時 |
2012-03-17 04:59:09 |
レビュー内容 |
この映画全体から、サシャバロンコーエン自身の「ユダヤ人らしさ」がにじみでていた。普通のコメディーとしても非常におもしろい。アメリカに対してのアンチテーゼというより、人間に対するアンチテーゼ的コメディー。カザフ紙で絶賛されたのも納得。でも正直、お叱りに値する映画だと思う。なぜなら人間誰しも、もちろん自分も、その叱られる下品な要素を持っているはずだから。でもごめんなさい、やっぱりおもしろかった。ボラットの面白さが日本語字幕だと半減してしまうのがちょっと残念。これに8点をつけてしまった自分に0点献上。
|
|
Leannán-Sídhe さんの 最近のクチコミ・感想
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習のレビュー一覧を見る
|