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タイトル名 |
ウルトラヴァイオレット(2006) |
レビュワー |
kirieさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2010-02-10 16:54:28 |
変更日時 |
2010-02-10 17:42:11 |
レビュー内容 |
人間は制限があるからこそ創意工夫するという見本でしょうか。前作リベリオンは低予算ということもあり、そこここに頭を使った痕跡が感じられました。ガン=カタの一点突破型なのもそうでしょう。稚拙さはあるとはいえ、そういった部分が支持された一因でもあると思います。ですがそこそこ予算のついたこの映画ではそういった割り切りが感じられず、やりたいことをやってしまった(やれてしまった?)。監督の力量不足もありがっかりな出来になっています。そもそも冒頭のナレーションで世界観と人物の背景まで説明してしまっては物語に深みが出るわけもない。ミラ・ジョヴォヴィッチ以外見所のない駄作です。 |
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