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タイトル名 |
きみに読む物語 |
レビュワー |
リムコフさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-09-06 00:32:25 |
変更日時 |
2008-09-06 09:37:11 |
レビュー内容 |
アヒル多すぎ(笑)。知人から「恋をしていたり、大切な人がいるとすごい泣ける」と言われて見たのですが、どうやら自分はたいした恋をしてないみたいです…。ほろっと来るところは無きにしも非ずだけど、う~ん…。予備知識皆無で見たわりにはストーリーが読めまくるし、最後、まさかこうはならないだろうな?というまさかになってしまった。あと一番作品に入り込めなかった理由というのが、「認知症ってこんなものか?」という疑念。うちの祖母が認知症だが、昔の一番楽しかった時代のことは覚えてるんだよね。若い頃にあれだけ天真爛漫で人懐っこい女の子が老いたらあんなおどおどびくびくする人間になるのもよくわからないし。認知症てもっと夢の中を行き来してるような感じで3秒後に子どもの存在全部忘れるような病気じゃないと思うんだよなぁ。身近な人はそれなりに覚えてるもんですよ。ちなみに祖母にとってうちの父(息子)は祖母の兄になってたり近所のおじさんになってたりします。もっとおだやかなアリーばあさん像だったらきっと泣けてたと思う。
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