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タイトル名 |
ダークナイト(2008) |
レビュワー |
杜の都の映画好きさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2012-08-15 00:26:00 |
変更日時 |
2012-08-15 00:26:00 |
レビュー内容 |
ライジングを見た後に、色々と気になって再鑑賞しました。記憶の中ではジョーカーは死んでいたのですが、それはヒース・レジャーと混同していただけで、映画の中のジョーカーは助けられていました。ビギンズでバッドマンが、リーアム・ニーソンに対して「殺しはしないが助けもしない」と言って、落下して行く彼を見殺しにしているのですが、何故か今回は落下していくジョーカーを助けるのです。「なんだこれは!」と思いましたが、その理由はやはり、ジョーカーで第三部を作るためだとしか考えられません。残念です。もう一度ヒース・レジャーのジョーカーを見たかったです。あのヘビのようにペロペロ出す舌使いが最高でした。また、恥ずかしながら告白すると、ブロークバック・マウンテンの主役と同一人物だったとは最近まで気付きませんでした。この狂気の役作りは、監督ノーランの手腕による部分もあるのでしょうが、ライジングを見ると、やはりヒース・レジャーによるところが大だったことが実感されます。 |
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