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タイトル名 |
オーディション(2000) |
レビュワー |
称えよ鉄兜さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2007-12-29 17:51:29 |
変更日時 |
2007-12-29 17:51:29 |
レビュー内容 |
前半が神経戦の様相を帯び秀逸であった。 男と女の駆け引きとでも言うか、男女の機微がうまく表現された中でのあの恐怖感。 汚い古アパートの一室でこれまた古い電話機の前で首をうなだれひたすら待ち続ける女。 ついに男から電話がかかる。 女がにやり。 これは実に怖かった。 後半に期待を持ったのだが、後半の怖さは前半とは異質のものだった。 怖いというよりも痛い。 きりきりと痛い。 あー怖かった。
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