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タイトル名 |
ペーパー・ムーン |
レビュワー |
ゴシックヘッドさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2007-09-19 00:45:06 |
変更日時 |
2007-12-23 03:17:39 |
レビュー内容 |
普通にスゲー面白かった。 親子2人の仲が悪いのに、でも絆がとてもとても深いのが良い関係だと思った。 物語の中で人を騙しているけど、ぜんぜん憎めない。 テイタム・オニール少女が超可愛い。 モーゼスと仲良くなって途中で乱入してくる性格の悪い女性は、嫌な感じだけど、 でもちゃんと自分の弱い部分を少女に打ち明けていたから、そんな悪い気はしなかった。
この作品の面白さは、もしかしたら「シンプル」なところにあるのかもしれません。モノクロも良いですね。余計なものを全て削ぎ落として洗練されている。この作品を観ると、昨今の映画はいかにゴチャゴチャしているかを思い知らされます。
最後の、テイタム・オニールの選んだ選択にはホントに感動! でも「オバちゃん」も可哀想だと思っちゃうんだよね。。。 「ちゃんと一言オバちゃんに言ってきたの?」とか「レモネードちゃんと飲んだのかな?」 とか、、、そのオバちゃんがとり残されて、淋しそうにしている光景が思い浮かんじゃうんだよね。でもそんなの関係ないか!やっぱり最後には、あの親子2人が一緒になるのが一番美しいんだし。 でもテイタム・オニールちゃんがやっぱり一番可愛いなあ!
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