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タイトル名 |
2012(2009) |
レビュワー |
ゴシックヘッドさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-06-11 23:21:52 |
変更日時 |
2012-06-11 23:23:27 |
レビュー内容 |
面白かった地球滅亡パニック。 地球崩壊オペラが楽しい。 地層が盛り上がり、アバターのような壮大さで破壊を見せる。 この大規模な破壊映像だけは面白い(でも少し怖い)。 そして家族が逃げるとき、 これは主人公格差というものである。 一般人は難易度を最大レベルでプレイしてるのに、 この家族だけはアクショ●リプレイの使用が許されてるかのような無敵さ。 無敵コードを使った危機の切り抜け方が面白い。 ほんのギリギリのところを何度もやるところがディズニーのアトラクションみたいで楽しい。 だからこの家族の逃避場面だけは何度見ても楽しいと思う(でもこの家族だけ無敵なのはちょっとだけズルい)。 ギリギリの状態でもコメディやキャラは忘れていない。だから極限状態までは描けていない。 崩壊映像は9点、でも人間ドラマは5点。
とはいっても、ムスカさんいわく「見ろ!!人がゴミのようだ!! 」状態なので多分この映画の監督はムスカなんだろう。
ナパームデスのシェーンみたいな双子の悪ガキがムカついた。 巨大な船がカッコいいからプラモを出してほしいと思った。作りたい。 正直こういう滅亡映画は、映画の中のフリで地球人類が大量死するんだから、 主人公はその代償で映画の中で死ぬべきだと思うけど。 ゴードンは排除されたようにしか見えない。 シャッターが上がって光が射す場面は良い。 アルマゲドンっぽい印象を受けた。 最後の曲はエアロスミスのI Don't Want To Miss A Thing を意識したんだろうか?
劇場で観なかったことを後悔した。 なんだか最近、こういうことってホントにありそうな気がして少し怖い。 ノストラダムスの大予言はあんだけ騒がれたのに、この2012年の滅亡説はほぼ騒がれないのがまた薄気味悪い。 |
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