みんなのシネマレビュー
アンダルシアの犬 - ゴシックヘッドさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 アンダルシアの犬
レビュワー ゴシックヘッドさん
点数 8点
投稿日時 2008-07-18 01:41:01
変更日時 2011-05-09 00:34:14
レビュー内容
国立美術館のシュールレアリスム展で観ることができました。
DVDもっているのに、、、(それなのに見入ってしまったので、やっぱり自分はこの作品を面白いと感じているのだな、と実感しました)
しかし美術展で大きく映し出された映像を見ますと、やっぱ迫力が違いますね。
まさにシュールレアリスム絵画をそのまま映像にしてしまったかのようです。
異様な美しさと、当時これをやった作品としての強みを感じました(だいたい80年も昔の映画が美術館に展示されているものですから、それを簡単には否定できない確かなものがあります)。
表現されないもの、表現しようとさえ思わないものが映像の前面に出ている感じが素晴らしいです。
そしてシュールレアリストは、日常にある物をなんにでもエロスに変えてしまうのでしょうか。
紐を引っ張ってダリの絵画の一部が表れる様な場面は見事で、まるで次元がひっくり返ったかのショックを受けます。当時はちょっと怖かったです。
昔は自転車が倒れるところで爆笑したかもしれません。おもしろいです。
この作品の印象的な音楽が頭から離れません(DVD版)。
頭の中で音楽が鳴り続けていて困ります。
カルト映画の原点でしょうか。
自分はこの映像の中のエロスな感じと、ナルティシズムな雰囲気が好きです。
(上映時の人だかりが凄くて、あふれる状態で通路を確保するためにスタッフが大変そうでした。
そうかと思えば家の近くの中古DVD屋では同じ内容の映像資料が500円で売っているのに誰も見向きもしない在庫ありの状況です。
このギャップが面白いなと思ってしまいました。)
ゴシックヘッド さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2017-04-15ゴースト・イン・ザ・シェル75.67点
君の名は。(2016)97.00点
2016-06-09ゼロ・グラビティ87.64点
2016-05-05ギャング・オブ・ニューヨーク65.03点
2016-05-05KEN PARK ケン パーク75.47点
2016-01-13REC:レック/ザ・クアランティン65.58点
2016-01-13スマイリー54.00点
2016-01-10ダークシティ86.09点
2015-11-17L.A.コンフィデンシャル87.46点
2015-11-17ユージュアル・サスペクツ87.48点
アンダルシアの犬のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS