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タイトル名 |
悪魔のサンタクロース/惨殺の斧 |
レビュワー |
ゴシックヘッドさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2009-12-22 00:26:55 |
変更日時 |
2012-03-04 01:21:02 |
レビュー内容 |
クリスマスの夜にスラッシャー・ホラーを見るならばコレに極まり(の筈が無い)! 超おB級!血まみれと憎悪のサンタクロース・スラッシャー! これが1作目か!?実は2作目を先に見ていた。 そしてあまりにも2作目と同じ場面が多くて驚いた! 同じ場面を「使いまわし」というか、物語の半分近くが全く同じ場面なので、たぶん1作目か2作目のどちらかを見ておけば済むことでした(どちらも見なくていいんですけどね)。 孤児院の問題児は実に悪魔がかっている。その表情から悪魔がにじみ出ている。 修道院長のババァがやたらと「罪」「罰」だとか「善(これは自分のこと)」だとか実在しないことを押し付けてきて、それが子供を自分の思い通りに支配する手段のように思えてしょうがない。理由の分からない恐怖感や不安を子供の潜在意識に植え付けるようなやり方だと思った(自分もシスター糞ババァの質を持ってるけど)。 今回の殺人鬼は一見するとかなりの好青年ですがその中にも狂気と憎悪が宿ってます。 そのギャップを楽しむ感じだと思います。 この作品の孤児院の雰囲気が少し好き。 別に大したことはないですが、ちょっと昔の孤児院のクリスマスの雰囲気、自分の中ではかなり気に入ってます。 それと同じく、おもちゃ屋では昔のクリスマスの寂れた雰囲気が楽しめます。 惨劇が訪れます。 孤児院の子供たちに迫る殺人サンタ!? 真っ白な雪だるまが真っ赤な血に染まる!? クリスマスの夜はもう2度と眠れない!?
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