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タイトル名 |
ある戦争 |
レビュワー |
ラグさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2019-10-08 21:25:39 |
変更日時 |
2019-10-08 21:25:39 |
レビュー内容 |
一つの判断が結果的には裁判まで繋がっていくのだが、その過程も丁寧に描かれていて、主人公の心情はよく理解できます。だから最後は誰もが無罪へと導いていて、それが強烈な風刺に感じられた。誤爆された側の描写は最小限しかないので。この戦争の理由もどこか自分たちを無理に納得させるようなものなので、今世界で起こっている戦争の一つの側面として突き刺ささった。 |
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