|
タイトル名 |
戦場のメリークリスマス |
レビュワー |
ととさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-03-12 18:21:03 |
変更日時 |
2013-03-12 18:21:03 |
レビュー内容 |
30年ぶりに見直したが、驚いたことに、その時と印象が変わらなかった。 年をとると同じ映画でも見方が変わるというが、これはどうしてだろう。
ひとつには、曖昧なシーンがなくいろいろな解釈を許さない、ある意味“わかりやすい”話だからかもしれない。 もうひとつは、80年代のど真ん中に作られたにもかかわらず、この映画がもし新作として発表されても何の違和感もない、つまり時代を感じさせない映画だからかもしれない。 映画のテーマ自体にはいろいろ議論があるかもしれないが、そういう意味でこの映画は名作と呼べると思う。
あ、ひとつだけ。坂本龍一がデビッド・ボウイにキスされて剣を振り上げるがぶっ倒れるシーンは、当時はポカーンとして見ていたが、今回はなぜか爆笑してしまった。あの坂本龍一の顔は素晴らしい。いやもうね、また思い出し笑いしましたよ。まいったね。 |
|
とと さんの 最近のクチコミ・感想
戦場のメリークリスマスのレビュー一覧を見る
|