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タイトル名 |
石中先生行状記(1950) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2009-07-19 23:57:17 |
変更日時 |
2009-07-19 23:59:27 |
レビュー内容 |
オムニバス作品ということで、無難に楽しめた反面、少し物足りない印象も受けた。 しかし、三船敏郎が出たパートはとても良かった。 何と言っても三船敏郎がカッコよい。 さすがアラン・ドロンに「三船敏郎さんはカッコいい」と言わしめた俳優だ。 体格もガッチリしていて、風格もあり、だけどシャイで、心も優しい。 そして時折見せるあどけない表情。 これはおそらく女心を揺さぶるに違いない。 パっと見怖いんだけど、こういう可愛らしい表情も出せる。 三船敏郎という俳優は、決して大根役者なんかではなく、演技に幅の広さと深みを持つ偉大な俳優だということが、本作を通しても理解できる。
それにしても杉葉子キュートだなぁ~。。 最近ハマりつつある今日この頃。 |
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