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タイトル名 |
鏡の女たち |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2016-07-11 02:23:03 |
変更日時 |
2016-07-11 02:28:07 |
レビュー内容 |
老人時間でひたすら進行する。 とにかく展開が遅い。 そして、とにかく画面が暗い。 既に、この時点で不満が募るが、結末も大して面白くなかったから、踏んだり蹴ったり。
音楽が不気味で印象的ではあるが、話の内容がちっともスリリングでないので、マッチしていない。
とにかく、老人製作による、老人が演じた映画で、熟練というより終末的な香りが漂う。 なんだか、登場人物が皆、ネガティブ。 このネガティブさに、何を見出したら良いのか戸惑った。
ケチをつければキリがない内容なので、良かった点を最後に・・・
失踪というテーマについては、考えさせられるものがあった。 日本国内で、どれだけの人が失踪しているんだろう? 失踪された場合、その家族の心境はいかに? 社会派的な側面も持つ作品なので、その辺は興味深かった。 |
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