|
タイトル名 |
にっぽん泥棒物語 |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-09-28 15:57:00 |
変更日時 |
2008-09-29 00:52:27 |
レビュー内容 |
これ、法廷モノの傑作じゃないでしょうか。 三國連太郎の凄みが十二分に発揮されています。
ラストの法廷シーン。 ここにおける三國連太郎のパフォーマンスは、凄いの一言です。 三國連太郎という人物の持つ存在感、俳優としての実力を目の当たりにすることができます。 「三國連太郎は凄い俳優だ」。 本作を観終えて感じたことは、まさにその一言に尽きます。
一般的に評価の高い法廷モノの洋画『情婦』とかと比べても決して劣らないどころか、本作の方が上じゃないでしょうか。 本作は、法廷における臨場感あふれるユーモアも交えた心理戦、そして法廷劇の面白さを体感することができます。
この法廷喜劇の傑作を、もっと沢山の人に観てほしい。 もっと他の人にも観てもらって、レビューを書いてほしい。 そんな気持ちがふつふつと湧いてきました。 |
|
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
にっぽん泥棒物語のレビュー一覧を見る
|