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タイトル名 |
母(1963) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2009-01-05 20:19:52 |
変更日時 |
2009-01-05 20:19:52 |
レビュー内容 |
監督、新藤兼人の自伝的要素の強い作品らしい。 その影響もあり、細部にわたって妙なリアリティがある。 乙羽信子は外見的に好みではないが、役にピッタリはまっており、真に迫った素晴らしい演技をみせている。
今村昌平作品にも通じる、泥臭いエロティシズムが充満した内容で、観ていて暑っ苦しい。 でも、それがまた、本作の魅力であったりもする。 今村昌平作品の泥臭さやいやらしさが好きな方は、きっと気に入る作品であろう。 |
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